どうも。こうせいです。
勉強していると、
単語の暗記が苦手、
暗記に時間をかけたつもりなのに
テストを受けても全然覚えれてできなかった、
このようなことで悩んだ経験
ありませんでしょうか？
どうやったら、
覚えたことを忘れにくくなるでしょうか？
なので、
結論を先に言います。
①何らかのものに関連づけて覚える
↓
②覚えたことを紙にでも書く
↓
③書いたことを人に説明する
この流れを行うことで、
人は覚えたことを忘れにくくなります。
いいと思ったら、試してみましょう。
本当かよって思うかもしませんが、
意外と結構効果あります（笑）
覚えれれば何とかなる
僕は、勉強する際に覚えれば
後はどうとでもなると思っていました。
実際に、
ある程度のところまでは何とかなっていました。
公務員試験に向けて、
公式やキーワードだけを覚えて、
覚えたことを活かす試験会場に行っていました。
この時点でアホだなって早く気付くべきでした。
そして、いざ問題解こうと思っても、
あれ、できない。
あれだけ勉強してたのにって。
早く気づけよって思うかもしれません。
全部を丸暗記してそれでできると考えていたのが
間違いでした。
ホントにアホでした。
1つ1つ暗記するのではなく、色々なものを暗記できるように繋がりを意識
これを意識することで、
丸暗記するより覚えやすくなります。
関連付けて、覚えるためには、
まず、大枠を理解することです。
世界史の中の古代ローマ時代を例に挙げますと、
①共和政確立
↓
②地中海支配
↓
③内乱の1世紀
↓
④帝政開始
↓
⑤ローマ帝国東西に分裂
ふむふむ、
こんな流れがあるのかと言う感じで
大枠を理解します。
それを理解した上で、
地中海を支配できたのは、ポエニ戦争に勝利
したからなんだな。
っていう感じで、
１つの出来事として覚えるのではなく、
流れの中で関連づけることで、
多くのものを覚えられるようになります。
長期記憶化しやすい
覚えたことを長期記憶にするには、
何度も想起することが必要になります。
１回覚えても、すぐに忘れてしまいます。
１回だけだと、あれって思い出せないって、
なっていませんか？
何回も何回も想起することが大事です。
想起するときは、
通勤時間のスキマ時間でもいいので、
その時間を利用してやるのがいいかと
思います。
僕は、公務員試験に落ちまくりまして、
そこから、
小さい脳みそをフル回転して
覚えたことをトイレに入っている
時間とかで想起していました。
必死でしたね。
40回目で合格したときは、
嬉しくて涙が出ましたよ。
流れの中で関連付けて記憶されたものは、
そのもの自体を思い出そうとした時だけでなく、
それに紐付けられた他のものについて考えた時に
一緒に思い出した経験はないでしょうか？
先程の世界史を例を上げると、
ローマ帝国は共和政確立したなって、
そういえば、
そのあと地中海支配したっていうような
感じです。
想起される回数は増えれば、
そのことによって長期記憶として
定着されやすくなります。
そうして、
長期記憶化すれば、忘れにくくなります。
また、
関連付けられた記憶については、
カリフォルニア大学デービス校の研究者が、
「情報はエピソード的に関連付けされて記憶され、
ささいなことでも思い出すと、
関連付けされた記憶も同時に強化される」
という研究結果を発表しています。
このことからも、
勉強をするときは
関連付けて記憶していくことが大事だと
分かります。
まとめ
- 記憶したいときは、
まず、大枠を捉えることが大事。
①何らかのものに関連づけて覚える
↓
②覚えたことを紙にでも書く
↓
③書いたことを人に説明する
- この一連の流れを行うことで、
多くのものを覚えることができる。 - 覚えたことを何回も想起することで、
長期記憶化することができる。 - 長期記憶化すれば、忘れにくくなる。
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どうも、こうせいです。
お前誰やん？って思うかもしれませんので、
自己紹介いたします。
公務員受験40回目でようやく合格した
30代のただのおっさんです。
上司からパワハラを受け、
医師からうつ病と診断されました。
毎日、最高な人生を送るため、
公務員時代から副業
（ネットビジネス・不動産投資）を始め、
今に至っています。
ネットビジネス・不動産投資は、
最初慣れないことばかりですが、
誰でもできるビジネスです。
たいして才能がなくて頭の悪い、
ダメダメ人間な僕でもできました。
僕がどうやって仕事を退職しようと
決意したのか、下記の記事で公開しています。
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